オンライン英会話の講師はネイティブと非ネイティブどっちがオススメ?
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オンライン英会話スクールを選ぶ際に、ネイティブ講師か非ネイティブ講師のどちらを選んだらよいか悩んでいる方も多いかと思います。
結論、ネイティブ講師はネイティブの良さがあり、非ネイティブ講師は非ネイティブの良さがあります。
それぞれの良さを理解しつつ、自分に適した講師を選ぶのがベストです。
この記事では英会話スクールの講師を選ぶ際のネイティブ・非ネイティブのメリット・デメリットについて解説していきます。
英会話スクールの講師をネィティブ・非ネイティブで悩んでいる方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
もくじ
ネイティブ講師のメリット
- ネイティブの発音を習得できる
- ネイティブのボキャブラリーや言い回しを学習できる
ネイティブの発音を習得できる
ネイティブ講師のメリットは、何と言ってもネイティブの発音を習得できることです。
せっかく英語を習うのであれば、本場で使われている英語を学びたいと思っている方も多いはず。
そうであれば、英語が公用語として使われており、世界の広い範囲で第一言語として認識されている国出身の人から教えてもらうべきでしょう。
ネイティブ発音を学ぶのに良いのは、アメリカ、イギリス、オーストラリア、ニュージーランド出身の講師です。
この国々の中でも訛りやアクセントの違いはありますが、英語を母国語としている国ですので、発音を真似すればかなりキレイなネイティブの英語を身につけることができるでしょう。
ネイティブのボキャブラリーや言い回しを学習できる
ネイティブ講師を指名する一番のメリットは、その生きた英語を学べる点です。
ネイティブ講師と話していると、その国で自然に使われているボキャブラリーや言い回しを学習できます。
英語を母国語としている国の人々が、日常会話で普通に使っている表現を覚えることができれば、生きた英語をそのまま取り入れることができます。
もちろん非ネイティブ講師にも良い点はありますが、いわゆる英語の本場とは違うため、発音や言い回しといった面では英語を母国語としている人々とは違ってきます。
慣れてくると、聞いただけでどこの国の人が英語を話しているのかわかるようになりますので、もしネイティブらしい英語を話したいと思うなら、ネイティブ講師を選択すると良いでしょう。
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ネイティブ講師のデメリット
- 非ネイティブと比べて費用が高い
- 講師の数に限りがある
非ネイティブと比べて費用が高い
ネイティブ講師のデメリットは、非ネイティブ講師と比べて費用が高い点です。
オンライン英会話では、費用を重視する人のために、講師をフィリピン人にしているスクールもあります。
費用面では、ネイティブ講師が非ネイティブ講師より割高なのは事実です。
前述の通り、ネイティブ講師を選択する目的とメリットを理解し、自分と合致する場合にネイティブ講師を選択すると良いでしょう。
講師の数に限りがある
ネイティブ講師は、雇いやすい非ネイティブ講師と比べて数が少ないです。
その上、ネイティブの発音を学びたいという方からの人気は高いため、予約しようとしても人数に限りがあり、なかなか予約が取れないということもよくあります。
予約に難が生じる場合は、初めから講師が担当制となっているオンライン英会話を選ぶなど、工夫をしておくと良いでしょう。
ネイティブ講師が向いている人
- ネイティブの発音や表現を習得したい人
- アメリカやイギリスなどネイティブの国で働きたい・生活したい人
- ある程度の英語レベルを身につけている人
ネイティブの発音や表現を習得したい人
ネイティブの発音や言い回しを習得したいなら、ネイティブ講師から学ぶのがベストです。
勉強としてフレーズを覚えるだけでなく、ネイティブ講師がとっさに発した一言や、ちょっとした独り言も貴重なネイティブらしい英語となりますので、これらを真似すれば、とてもリアルな英語を習得できるでしょう。
アメリカやイギリスなどネイティブの国で働きたい・生活したい人
アメリカやイギリスなど、英語を母国語とする国で働きたい・生活したいという方は、ネイティブ講師を選択すべきでしょう。
もし行きたい国の地域や都市まで決まっているなら、その地域出身の講師を狙うとさらにベストです。
一言でネイティブの英語と言っても、アメリカ英語とイギリス英語では発音や使う単語も違いますので、行きたい国や地域の出身に近い講師を見つけるようにしましょう。
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ある程度の英語レベルを身につけている人
すでにある程度の英会話の経験があったり、海外生活の経験がある方は、ネイティブ講師を選択すべきです。
もちろん、予算の都合上などで非ネイティブ講師を選択しても構いませんが、経験者であればすでにある程度の英語表現や発音、会話のスピードなどは習得済みのはずです。
ですので、非ネイティブ講師を選択すると少々物足りなく感じてしまうこともあるでしょう。
どれぐらいのレベルからネイティブ・非ネイティブといった線引きはありませんが、まずは無料体験などでどちらが自分に合っているか、試してみると良いでしょう。
非ネイティブ講師のメリット
- 費用を安く抑えられる
- 色々な国の講師と会話できる
- ネイティブの発音で話す必要がない
- 単語がシンプルなのでネイティブほどのボキャブラリは必要ない
- 英語学習経験、大変さを理解している
費用を安く抑えられる
非ネイティブ講師のメリットは、ネイティブ講師や日本人講師に比べて費用を安く抑えられることです。
オンライン英会話では圧倒的にフィリピン人講師が多く、料金の安さから人気が出ているところもあります。
色々な国の講師と会話できる
ネイティブ講師にこだわらなければ、色々な国の講師と会話ができる点は魅力的です。
世界中の人たちと交流をしたい、たくさんの文化に触れてみたいと考えているのであれば、非ネイティブ講師の方がメリットは多いでしょう。
ネイティブの発音で話す必要がない
ネイティブ講師の前だと自分の発音の悪さが目立ってしまって恥ずかしいという方もいますが、非ネイティブ講師の前であればネイティブの発音で話せなくても、劣等感を感じることはありません。
英語をスムーズに話すことが目的であり、英語の発音矯正をそこまで重要視していない方は、非ネイティブ講師をおすすめします。
単語がシンプルなのでネイティブほどのボキャブラリは必要ない
非ネイティブ講師の使う英語は、ネイティブ講師と比べるとボキャブラリが少ないです。
英会話の初心者など、シンプルな単語で英語を話す練習がしたい場合は非ネイティブ講師を選びましょう。
まずは自分の知っている単語を使いながら、英会話に慣れたい、外国人と話したいという方におすすめです。
英語学習経験、大変さを理解している
非ネイティブ講師自身も、英語を学習して話せるようになっているので、その大変さをよく理解しています。
英語学習する上で、何かに行き詰まったり質問などがあれば、気楽に相談ができるのも非ネイティブ講師のメリットです。
非ネイティブ講師のデメリット
- 発音がネイティブとは異なる
- 高いレベルの英会話は身につきにくい
- 講師の質に差がある
発音がネイティブとは異なる
非ネイティブ講師は、日本と同じく英語を母語としていないことから発音がネイティブと異なります。
もちろん、非ネイティブ講師の中にもネイティブとほとんど変わらず発音できる講師もいます。
ですがほとんどの講師の発音は、ネイティブとは異なるということを理解しておきましょう。
高いレベルの英会話は身につきにくい
非ネイティブ講師が話す英語のボキャブラリはネイティブと比べるとどうしても少なくなります。
多彩な英語表現や使い回しを覚えたい場合は、ネイティブ講師を選択すべきでしょう。
ですがいきなり多彩な表現を使う講師を選択しても壁にあたってしまいますので、はじめは非ネイティブ講師で基本的な表現を学び、慣れてきたら途中でネイティブ講師に切り替えていくと良いでしょう。
講師の質に差がある
非ネイティブ講師は豊富な数を取り揃えているのが魅力的な点ですが、その分それぞれの講師にムラが出てきます。
英会話の経験が長く発音が良い人もいれば、英語を話せはするものの、訛りが強い人もいます。
講師にあたりはずれがあるのも事実ですので、どの講師がどういったレベルなのかは、実際に話して判断するようにしましょう。
非ネイティブ講師が向いている人
- 費用を安く抑えたい人
- 英会話が初心者の方
- アジア方面や非ネイティブ国での海外赴任・生活を予定している方
費用を安く抑えたい人
英会話を受講する上で少しでも費用を抑えたい方は、非ネイティブ講師が向いています。
ネイティブ講師と日本人講師は費用が高いため、安く英会話を学びたいと思うのであれば、非ネイティブ講師を選ぶと良いでしょう。
英会話が初心者の方
ネイティブ講師だとイメージ的に体格も大きく、いきなり早口でペラペラと話されてしまうのではないかと不安になる方も多いです。
もちろんネイティブ講師でも初心者と接することに慣れている方はもちろんいますが、もしネイティブ講師に抵抗がある方は、まずは非ネイティブ講師を選択して英語に慣れてから、ネイティブに移行すると良いでしょう。
アジア方面や非ネイティブ国での海外赴任・生活を予定している方
アジアでは、フィリピンのように英語が第二言語として話されていることも多いです。
非ネイティブ国での海外赴任や生活を予定しているのであれば、ネイティブ講師よりもむしろ非ネイティブ講師の方が都合が良いです。
現地に行ったときに、習ってきた発音と違い学び直さなければならない・・・とならないよう、非ネイティブ講師の発音を聞いて耳を鳴らしておくとよいでしょう。
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まとめ
今回はネイティブ講師と非ネイティブ講師のそれぞれのメリット・デメリット、向いている人について開設しました。
アメリカやイギリスなどの英語を母国語とする国で働きたい方・生活したい方はネイティブ講師の方が向いているでしょう。
反対にアジア方面での生活を予定されている方は、現地での英語を想定し、非ネイティブ講師を選択して耳を鳴らすと良いでしょう。
初心者の方で、いきなりネイティブ講師と話すのは抵抗があるという方は、ゆっくり優しく教えてくれる非ネイティブ講師を選択し、慣れてきたらネイティブ講師へ切り替えていくという方法もあります。
費用面や学習のしやすさなどもありますので、まずは無料体験に参加して、自分に合った講師・スクールを見つけるようにしましょう!
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