【オススメ英語学習方法3つを厳選】英語は寝る前に覚えると効果的!
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英語を勉強したいが効率よく学習するにはどうしたらいいか・・・
文章読解力を強化したいがやり方がわからない・・・
スピーキングを強化するにはどうすれば発音を強化できるか・・・
そんな悩みを解決します。
以下のおすすめ英語学習法に挑戦してみて、自分に合ったものを継続してみてはいかがでしょうか?
もくじ
単語は寝る前に覚える!
最初にご紹介したいのは、英語のリスニング、スピーキング、ライティング、リーディングの4技能のすべてで必要になってくる英単語の覚え方です。脳の仕組みを理解し、効率的に覚える方法を説明します。
人の記憶をつかさどる海馬の仕組みを知ろう
皆さんは、「海馬」という言葉を聞いたことがありますか?海馬とは、脳の中で記憶をつかさどっている領域です。手の小指の第一関節くらいの大きさしかありません。
海馬は、毎日寝る前にその日起きた記憶を整理し、脳の中に置いておくものと捨てるものとを選んでいます。この選別作業のときに、英単語は脳の中に置いておくものと認識させる必要があります。
海馬が記憶の整理を始めるのが寝ている間なので、暗記のゴールデンタイムは、ズバリ寝る前です!
海馬が動く直前に覚えた記憶は脳の中に残されやすいので、英単語は寝る前に覚えるよう習慣づけすることをおすすめします。
単語は一度で覚えようとしなくていい
英単語を覚えるコツのひとつは、一度で覚えようとしないことです。
暗記しても、1週間後や2週間後になると、せっかく覚えたのに忘れていたなんてこと、ありませんか?これはある程度仕方ないと割り切って、2度、3度と繰り返して覚えるようにしてみましょう。
すると、長時間ひとつの単語にこだわることがなくなり、良いサイクルで次の単語に触れる機会が生まれます。あとで復習するときにまた覚えればいい、そう思いながら進めればモチベーションも上がるのではないでしょうか。
同じものをひたすら覚えようとしてもつまらないですし、暗記では一度で覚えようとすることが効率の悪いことであると覚えておきましょう。
文章読解法は必要なし!文法力だけで自然に読めるようになる!
次は、多くの方が苦手意識を持っている文章読解法での得点アップ方法をご紹介します。
なかなかリーディングの点数が上がらない、読めるようにならないと感じている方は、以下の方法を参考にしてみてくださいね。
読解は単語力と文法力の総集編
まず理解しておかなければならないのは、読解は単語力と文法力の総集編であるという点です。
つまり、単語も文法もある程度理解しきった状態でないと読めないのです。
読解用に、構文を理解させる参考書やワークもたくさん売ってはいますが、論理的な理解を目指す人用なので、感覚的な理解が得意な人には向いていません。感覚的な理解ができる人が論理的な理解をすると、時間がかかるため読解に多くの時間を要してしまうからです。
また、ネイティブはいちいち「これはこの構文で、これはこの品詞で…」なんて考えていないのですから、ネイティブのように読みたいのであれば感覚的に読める方法をおすすめします。
つまり、読解が得意になりたいなら、読解用の練習は必要なく、単語力と文法力をひたすら磨けばいいわけです。
力がつけば自然と読めるようになるのですから、日々の地道な英語の勉強をどれだけ継続できるかで読解ができるようになるかも決まってきます。
例文をたくさん作って英文に慣れよう
読解を得意になるためには単語力と文法力を鍛える方法が有効でしたね。
他にも、例文をたくさん作る練習は有効です。一見ライティングの要素がある練習方法ですが、リーディングという受動的な練習をするなら、ライティングという能動的な練習ができればカバーができます。
例文の作り方は簡単です。例えば語彙力を高めるために買った単語帳があるなら、たいていの場合そこに例文も書いてあります。その例文を、習ったばかりの単語を使って別の意味に変えてみるのです。
自分でたくさんのオリジナリティあふれる例文を作れるようになったら、英語力は飛躍的に向上します。
学生だと受験までの時間が限られていることや、他の科目も勉強しなければならないことからここまで力を入れられないことが多いですね。しかし、社会人なら例文づくりも習慣にして、何年も継続していけるでしょう。
スピーキングは聞こえたままを真似するだけでいい
次は、スピーキングが苦手な方に向けたネイティブらしい発音になれる練習法をご紹介します。
発音がキレイだと、単語を羅列するだけでも流暢に聞こえますし、実際にネイティブもわかりやすいと感じます。
英語らしい発音ができない場合は、ただ聞こえてきた音を真似ることに全集中力を注いでみてください。
英語の発音が悪い人も、英語の歌詞が入った歌を歌うと、そこまで酷く聞こえないと思ったことはありませんか?
あれは、英語の意味をきちんと伝えようという意思よりも、上手く歌おうという意思の方が強く働いているからです。
英語は言語ですから、確かに意味を伝えようという気持ちはとても大事です。しかし、発音矯正に限るなら、ものまね芸人になったつもりでただただ聞こえる音を真似るだけでいいのです。
舌の位置やリエゾンなんか気にせずに、とにかく聞こえたまま真似る練習を続けていきましょう。
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イギリス英語やアメリカ英語、どれにするか決めておこう
英語の発音を良くする際、もし気になるならどの地域で話されている英語を真似するか決めておきましょう。
なぜなら、イギリス英語とアメリカ英語でも発音は大きく変わるからです。統一された発音で英語を話したいのであれば、どの英語を話すのか事前に決めておくと真似しやすいです。
日本で育った方の場合、日本の中学や高校ではアメリカ英語を教えます。ですから、聞き馴染みのある音が良い場合はアメリカ英語に絞ってみましょう。
こだわりがあり、将来留学したい先や、英語発祥の地の英語を学びたい方は、イギリス英語など別の英語を検討してみましょう。
少し特徴をお伝えしておくと、アメリカ英語は「ネットリ」、イギリス英語は「カクカク」しています。
アメリカ英語はリエゾンを多く使うことを好み、流れるように読むため初心者は単語と単語の区切りがわかりづらいです。
対してイギリス英語は、単語と単語の間を切るように読み、アルファベット通りに読むので日本人向けであることも少なからずあります。しかし、前述したように、日本人の多くがアメリカ英語を習うため、音に慣れないと聞きづらいかもしれません。
もちろん、アメリカでもイギリスでもその地域によって音は変わるので、どの国のどの地域の英語を話したいかで発音も変わります。英語が流暢な方でも、英語の訛りが強い地域に行ったら一言もわからなかったなんてことだってあるくらいですからね。自分の話したい英語を決めておきましょう。
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まとめ:英語学習は自分に合ったもので継続することが大切!
さて、ここまで私がおすすめする英語学習法を3つご紹介していきました。
これらは私が良かったと思えた学習法ですが、万人にとって良いものではありません。しかし、英語の学習方法に迷っている方、悩んでいる方が参考にできる情報であると確信しています。
自分に合った学習方法を見つけたら、とにかく継続して英語力を少しずつ伸ばしていきましょう!
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