【海外を飛び回る仕事11選!】おすすめの職種や必要なスキル・転職方法を元欧州駐在員が紹介
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「海外を飛び回る仕事がしてみたい」
「どんな仕事があるんだろう」
「どうやったらなれるの?」
世界中の国を回りながら、現地の文化や人々に触れ合い、グローバルで働くことに憧れを抱く方は多いでしょう。
この記事では、欧州で海外営業マネージャーを経験した私が、海外を飛び回る仕事や必要なスキルなどについて詳しくご紹介します。
この記事を読むことで、海外を飛び回る仕事の近道を見つけ、夢を実現するための具体的な方法を知ることが可能です。
それではさっそくみていきましょう! 😉
もくじ
- 海外を飛び回る仕事11選
- 海外を飛び回る仕事をするための準備
- 海外を飛び回る仕事に就く方法
- 海外を飛び回る仕事に強い転職エージェント
- 海外駐在員として働く方法もある
- 海外を飛び回る仕事でよくある質問
- まとめ
海外を飛び回る仕事11選
- 総合商社
- 貿易会社
- 海外営業
- 大手メーカーの製造・品質管理
- IT関連(SE・プログラマー)
- インフラ・建築関連
- 旅行関連
- 客室乗務員・パイロット
- バイヤー
- カメラマンなどのクリエイティブ職
- 青年海外協力隊やNPO・NGOスタッフ
海外に憧れ、仕事で海外を飛び回りたい!と思っている方も多いです。
ここからは、海外出張などで海外を飛び回る仕事11選について解説します。
総合商社
商社マンは国内外のさまざまな分野の商品を調達し、販売先へ卸すのが主な仕事です。
世界中に拠点があるため、海外出張や海外駐在で世界を飛び回る機会が多くあります。
いい商品を安く仕入れることが求められるため、商品に関する知識だけでなく、高い交渉力と英語力が必要になります。
語学力に自信があり、海外を飛び回る仕事がしたいという方におすすめの仕事です。
貿易会社
貿易会社は主に商品の買い付けや輸出入に関する業務を行っています。
国内外の取引先との交渉や契約締結・品質管理・物流の調整などを行うため、国際的な物流や関税、規制、貿易契約などといった専門的な知識が求められます。
貿易事務はオフィスでの内勤の仕事がメインのため海外出張の機会は少ないですが、営業や商品企画であれば、商品の買い付けなどで海外を飛び回る機会があるでしょう。
貿易に関する幅広い業務に対応しなければならないため、ビジネス英語力が必要になります。
海外営業
海外営業は、自社の商品やサービスを海外の企業や市場へ売り込む仕事です。
海外の顧客や取引先を訪問し、商品やサービスについての営業活動を行うため出張回数も多く、海外拠点に駐在するケースもあります。
自社の商品を海外の顧客へ売り込むため、商品やサービスに関する知識だけでなく、英語力・コミュニケーション能力・プレゼンテーション能力などのスキルも必要となります。
日系のグローバル企業で働きながら、世界で活躍したい人におすすめです。
大手メーカーの製造・品質管理
大手メーカーの製造・品質管理職も海外出張や海外駐在の機会があります。
自動車や食品・部品などの製造工場が海外にある場合、生産準備や品質管理のために海外を飛び回ることがあります。
ただし、この仕事は製品に対する知識と経験がなければ任されないため、初心者には難しいかもしれません。
自社の製品やサービスに対する知識と技術を身につけた中間層〜管理者クラスの人が派遣されるケースが多いです。
日本での経験と能力を高め、海外で活躍したい方におすすめな仕事です。
IT関連(SE・プログラマー)
海外に拠点を持つ企業のシステムエンジニアやプログラマーといったIT関係の仕事も、海外出張の機会があります。
IT関係の技術者は世界的にも需要があるため、語学力よりも技術・スキルが重視される傾向にあります。
そのため英語が苦手な方にも海外を飛び回るチャンスがある仕事です。
ただし、海外へ出張する際や生活するには英語が必要になりますので、日常会話レベルの英語力は身につけておくと良いでしょう。
ITのスキルを活かして海外を飛び回りたいという方におすすめの仕事です。
インフラ・建築関連
インフラや建築業界は道路や橋・ビルなどの建設プロジェクトや電気・ガス・水道・鉄道といったインフラ整備に関わる仕事です。
特に発展途上国での需要が高まっており、海外を飛び回るチャンスがあります。
現地の要件や規制に合わせた計画や設計を調整しながら、建設現場の施工管理やプロジェクトの進行管理を行います。
技術者としての経験が求められるため、未経験者にとっては難しいですが、施工管理や現場指導などの経験と知識を活かせる方は、海外への出向や出張の可能性があるでしょう。
理系の大学出身者や仕事に就いている方、インフラ整備や建築の工程管理、現場指導の経験がある方におすすめです。
旅行関連
ツアーコンダクターや旅行会社も海外出張の機会が多い仕事です。
ツアーコンダクターの主な仕事は日本人旅行者の出発から帰国までの旅程を管理し、サポートすることです。
旅行者と一緒に海外を旅するため、世界中を飛び回ることができます。
ツアーコンダクター以外にもクルーズ船のスタッフや海外留学のサポートの仕事も海外へ行く機会があります。
空港やホテル・観光地などで現地スタッフとのやり取りが必要なため、日常会話以上の英語レベルが必要です。
旅行をするのが好きで、ある程度の英語力がある方におすすめの仕事です。
客室乗務員・パイロット
国際線で働く客室乗務員やパイロットも世界中を飛び回ることができます。
航空会社によっては身長制限・年齢制限があり、また長い期間の訓練・教育が必要なため、若いうちから目指す必要があります。
最近ではLCCの台頭により客室乗務員の転職のハードルも下がっているため、未経験者でも採用されることもあります。
客室乗務員とパイロットになるためには高い英語力が必須なため、TOEIC800点以上の英語力を取得しておく必要があります。
英語力を活かし、海外を飛び回りたいという方におすすめの仕事です。
バイヤー
バイヤーは国内外のさまざまな商品を買い付ける仕事です。
買い付ける商品はブランド品や雑貨・食品など、企業によって異なります。
さまざまな商品を仕入れに行くため、海外を飛び回って買い付けに行きます。
日本でまだ販売されていない新しい商品を買い付けるため、市場動向や消費者の購買意欲についての分析能力が必要です。
また、語学力だけでなく交渉力や物流といった幅広い知識も必要となります。
語学力に自信があり、マーケティングに興味のある方におすすめの仕事です。
カメラマンなどのクリエイティブ職
カメラマンやクリエイティブ職も、世界の風景や文化などをカメラに収めるために、海外へ行く機会があります。
フリーカメラマンやテレビ番組・広告映像の制作会社などに就職すれば、海外出張するチャンスがあるはずです。
必ずしも高い英語力は必要ありませんが、現地のスタッフと協力して仕事をする場合は日常会話レベルの英語力があると良いでしょう。
風景写真や映像制作に興味がある方におすすめの仕事です。
青年海外協力隊やNPO・NGOスタッフ
正社員ではなくボランティアになりますが、青年海外協力隊やNPO・NGOのスタッフとして海外に派遣されることで、海外で働くことができます。
仕事内容は主に発展途上国でのプロジェクトに参加し、現地の課題解決や支援活動を行います。
英語力は基本的に不問で、現地での生活費も支給され、1〜2年程度海外で働くことができます。
ただし青年海外協力隊の場合は20〜39歳が対象となっているため、注意が必要です。
ボランティアのため長期で働くことはできませんが、社会貢献をしたい方や異文化の経験を積みたい方におすすめです。
海外を飛び回る仕事をするための準備
- 語学力を身につける
- 異文化に対する理解を持つ
- 専門的な知識を身につける
- 転職・就職先の条件を考える
- 家族の理解を得る
海外で働くためには、語学力の他にもいくつか知識や理解が必要です。
ここからは海外で働くためにしておくべき準備について解説します。
語学力を身につける
前述の通り、海外を飛び回る仕事をするためには、ある程度の語学力を身につけることが必要です。
どれぐらいの英語力が必要かについては業界・職種によって異なります。
例えば総合商社や客室乗務員などは、TOEIC800〜900点レベルの高度な英語力が必要です。
逆に青年海外協力隊やNPO・NGOなどの仕事はTOEICレベルはほとんど重視しません。
ですが海外へ行くとなると、空港やホテル・レストランなどで会話をしなければならないため、日常会話レベルの英語力は最低限身につけておいた方が良いでしょう。
また、異なる文化やバックグラウンドを持つ人々とスムーズに仕事を進めるためには、コミュニケーション能力も必要です。
オンライン英会話などを活用し、語学力を上げながらコミュニケーション能力を高めておくようにしましょう。
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異文化に対する理解を持つ
海外で仕事をするためには、異文化に対する理解と適応能力も不可欠です。
言語・宗教・習慣・ビジネスマナーなど、海外の文化は日本とは大きく異なるため、柔軟な対応が必要になります。
たとえば、日本では謙虚な姿勢が良いとされる時がありますが、海外では積極的に意見をしなければ意思のない人だと理解されてしまう場合があります。
異文化に対する理解を深め、世界の人々の違いを楽しむことができるようになれば、グローバルな視点を身につけるようになるでしょう。
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専門的な知識を身につける
海外を飛び回って取引先と交渉したり、お客様を案内したり、商品を買い付けたりするためには、それぞれの仕事に対する専門的な知識は必須です。
いくら英語力があったとしても、商品に対する知識や専門的な技術がなければ、海外出張へ送り込まれることはありません。
海外出張や出向で世界を飛び回るためには、日本で知識や経験を積み、専門性を身につける必要があるということを覚えておきましょう。
転職・就職先の条件を考える
海外を飛び回る業界へ転職・就職する場合は、条件を考えておくことが大切です。
仕事内容、給与、福利厚生、勤務時間、キャリアアップの可能性など、自分にとって重要なポイントをあらかじめリストアップしておくと良いでしょう。
- 自分が興味を持ち、スキルを発揮できる仕事か
- 給与は現在と比較して納得いく額か
- 福利厚生は充実したものであるか
- フレキシブルな勤務時間かどうか
- キャリアアップの可能性があるか
- 自分に合った企業文化であるか
- ワークライフバランスが実現できるか
- 自分の生活スタイルに合った勤務地か
上記のようなポイントをあらかじめ把握しておくことで、転職先の選択肢が絞り込まれ、自分にとって理想的な職場を見つけることができます。
ただし、すべての条件が満たされる職場を見つけるのは難しいため、妥協しなければならない時もあるかもしれません。
その場合は、自分にとって優先度の高いポイントを重視し、最適な転職先を見つけるようにしましょう。
家族の理解を得る
海外を飛び回る仕事をする場合、家族からの理解を得ることはとても重要です。
海外を飛び回るということは、自宅で過ごす期間が少なくなります。
例えば、子供がまだ小さいうちに家を空ける期間が長いと、それだけ家族への負担が大きくなります。
また、家族と過ごす時間も減ってしまうため、こまめにコミュニケーションを取るようにしましょう。
家族の意見にも必ず耳を傾けるようにし、理解を得ることが大切です。
海外を飛び回る仕事に就く方法
- 日系グローバル企業に転職する
- 外資系企業に転職する
- 転職エージェントへ相談する
これまでは海外を飛び回る仕事、事前にしておく準備について紹介しました。
ここからは海外を飛び回る仕事に就く方法について解説します。
日系グローバル企業に転職する
海外を飛び回る仕事をしたい場合、日系グローバル企業が一つ目の選択肢となります。
商社では三菱商事や三井物産、自動車業界であればトヨタ自動車やデンソー、電機・事務機器関係であればソニーやキャノンなどといったグローバル企業は海外に拠点を多く持つため、チャンスも多くあります。
海外出張や海外駐在する可能性が高い仕事に就きたい方は、海外に多くの拠点を持つ日系グローバル企業への転職を目指すと良いでしょう。
外資系企業に転職する
外資系企業も海外を飛び回る仕事をするための選択肢となります。
外資系企業もグローバルなビジネス展開を行っているため、本社や他国の海外拠点へ出張するチャンスがあります。
ただし、外資系企業では海外出張はあるものの、駐在員として出向するケースは少ないです。
また、外資系企業では英語力が求められるため、語学力を高めるだけでなく、実力のある人が本社へ派遣されるということを覚えておきましょう。
転職エージェントへ相談する
海外を飛び回る仕事を見つけるためには、転職エージェントの力を借りることをおすすめします。
転職エージェントは、幅広い求人情報やグローバルなネットワークを持っているため、希望条件や経験・スキルに合わせた求人を紹介してくれます。
また、一般には公開していない非公開求人も取り扱っているため、個人で転職先を探すよりも効率よく条件に合った求人を見つけることができます。
職務経歴書の添削や面接対策、キャリアアドバイスの提案をしてくれるエージェントもあるため、転職エージェントを活用することで、海外を飛び回る仕事を見つけられる可能性が高まるでしょう。
海外を飛び回る仕事に強い転職エージェント
- JACリクルートメント
- リクルートエージェント
- エンワールド
海外を飛び回る仕事を探すためには転職エージェントの利用がおすすめです。
ここからは、海外を飛び回る仕事に強い転職エージェントを紹介します。
JACリクルートメント
引用:JACリクルートメント
会社名 | 株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメント |
URL | https://corp.jac-recruitment.jp/ |
設立 | 1988年 |
拠点 | 世界12カ国 27拠点 |
国内拠点 | 東京本社 北関東支店 横浜支店 名古屋支店 静岡支店 大阪支店 京都支店 神戸支店 中国支店 福岡支店 |
海外拠点 | シンガポール マレーシア(クアラルンプール/ジョホール/ペナン) インドネシア(ジャカルタ) タイ(バンコク/チョンブリ) 中国(上海/香港特別行政区) 韓国(ソウル) ベトナム(ホーチミン/ハノイ) インド(グルガオン) 英国(ロンドン) ドイツ(デュッセルドルフ) 米国(ロサンゼルス) |
従業員数 | 1,654名 |
JACリクルートメントCM「コンサルタントがいる転職」
こんな人におすすめ
- 外資系、日系グローバル企業へ転職したい人
- 管理職などのハイクラスへの転職を考えている方
- 語学力を活かした仕事がしたい方
JACリクルートメント
管理職や外資系・グローバル企業などのハイクラスの転職支援に強みを持っているエージェントです。
- 課長・マネージャークラス
- 部長・役員クラス
- 技術職・専門職
- 外資系・グローバル企業への転職
など、現在の役職からさらなるキャリアップや年収の増額を目指す方に、一人ひとりのニーズに合わせて柔軟に対応してくれます。
1,200名ものコンサルタントが転職をサポート
JACリクルートメント
全国に拠点をもち、日本語で対応しているため、海外駐在への不安がある場合も気軽に相談することができます。
各業界からの出身者も多いため、あなたの経験や能力について正しく理解し、的確なアドバイスをタイムリーに提供することが可能です。
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リクルートエージェント
引用:リクルートエージェント
会社名 | 株式会社リクルート |
URL | https://www.r-agent.com/ |
設立 | 2012年 |
拠点 | 東京本社|西東京支社|宇都宮支社|さいたま支社|千葉支社|横浜支社|京都支社|大阪支社|神戸支社|名古屋支社|静岡支社|北海道支社|東北支社|中四国支社|岡山オフィス|中四国支社|広島オフィス|福岡支社 |
海外求人URL | https://www.rgf-hragent.asia |
従業員数 | 17,327名 |
こんな人におすすめ
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引用:
会社名 | エンワールド・ジャパン株式会社 |
URL | |
設立 | 1999年 |
国内/海外拠点 | 東京本社 大阪オフィス ベトナム インド |
事業内容 | グローバル人材に特化した人材紹介業 グローバル人材に特化した人材派遣業 グローバル企業に特化した経営層の転職・採用支援 グローバル企業の採用代行サービス |
従業員数 | 287名 |
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入社後の活躍とキャリア構築を支援
日本でもキャリアアップを目的とした転職が一般的になってきましたが、本当に自分がやりたい・やりがいのある仕事でキャリアを積んでいくには、長期的な計画を立てなければなりません。
入社後活躍サポートについて
- 中長期でのキャリアアドバイス
- 1年間の入社後サポート
- 顧客満足度調査の実施
また転職や採用の瞬間をゴールとするのではなく、入社後も継続的なフォローアップをし、転職先での活躍をサポートしてくれます。
海外駐在員として働く方法もある
海外を飛び回るための方法として、海外駐在員を目指すのも一つの選択肢です。
海外駐在員とは、企業の代表として海外の拠点や現地法人へ派遣され、業務を担当する人のことを指します。
私は欧州で海外営業マネージャーを6年間経験しましたが、ほぼ毎月ヨーロッパの各国へ出張していました。 北はロシアから南はモロッコ・チュニジアなどの北アフリカ諸国、西はポルトガルから東はトルコまで幅広く担当し、そこでの経験は貴重な財産となっています。
1回の出張期間はさまざまですが、長い時は1ヶ月ほど各国を回ることもあります。
海外駐在員には任期があるため、ずっと海外に居続けることはできませんが、帰国後のキャリア設計において、大きなアドバンテージとなるでしょう。
【徹底解説】海外駐在員は勝ち組?エリート?現役駐在マネージャーが解説!
あなたは海外駐在員と聞くと、どんなイメージがありますか? 海外駐在員は会社の勝ち組・エリート的な存在として見られています。 この記事では、海外駐在員がエリートと呼ばれる理由、海外駐在員になるためのステップなどについて解説します。 海外駐在を予定している方、将来的に海外駐在員として働きたい方はぜひ参考にして下さい。
海外を飛び回る仕事でよくある質問
ここからは、海外を飛び回る仕事でよくある質問について紹介します。
Q: 1年でどれぐらい海外を飛び回るの?
A: 1年間でどれくらい海外を訪れるかは業界や職種によって異なります。
例えば、客室乗務員やパイロット、ツアーコンダクターなどでは、週ごとにさまざまな国を訪れるのが一般的です。
一方、海外営業やプロジェクトマネージャーなどの職業では、数ヶ月ごとに異なる国や地域を訪れることがあります。
自分の興味のある業界や職種が、どれぐらいの頻度で海外出張があるのか、また一回の出張の滞在期間についても調べてみると良いでしょう。
Q: 海外を飛び回る人に選ばれるためにはどうすればいいの?
A: 海外を飛び回る人に選ばれるには、以下のポイントを押さえておくようにしましょう。
- 語学力を身につける
- 仕事で認められる
- 海外との接点を持つ
これらのポイントを意識しながら知識や経験を積んでいくことで、海外を飛び回る仕事に選ばれる可能性が高くなるでしょう。
Q: 海外出張へ行くと手当は付くの?
A: 企業にもよりますが、一般的には海外出張することで手当が付きます。
・海外出張手当:宿泊費や移動費とは別に、日当が支給される
・支度金:海外出張するための準備費用として支給される手当のこと
具体的な手当や支給条件については企業によって異なるため、就業規則や会社規定を確認するようにしましょう。
まとめ
今回は海外を飛び回る仕事11選について解説しました。
もし、あなたが海外を飛び回る仕事がしたい!と考えているのであれば、まずは興味がある職業について、どれぐらいの頻度・滞在期間で出張することができるのかを調べてみると良いでしょう。
海外を飛び回る仕事を見つける際には、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントは、一般では取り扱っていない非公開求人も取り扱っているため、個人で探すよりも効率的に転職活動をすることができます。
また、海外駐在員を目指すのも海外を飛び回る仕事の選択肢の一つでしたね。
海外駐在員には任期がありますが、貴重な経験を積むことができるため、帰国後のキャリアアップ・アドバンテージを得ることができます。
以下で詳しく解説していますので、よかったら読んでみてください。
【海外駐在員とは?】必要なスキルや準備などについて海外営業マネージャーが解説!
近年グローバル化が進む中で、海外駐在員の需要は高まっています。 海外駐在員として働くことは、今後のキャリアにおいて大きなアドバンテージになります。 一方で、異文化や言語、ライフスタイルの違いなどの課題が待ち受けているのも事実です。 本記事では、海外駐在員に必要なスキルやメリット・デメリット、準備などについて解説します。